シグマ Art 50mm F1.4 DG HSM購入♪
- かず
- 2020年1月2日
- 読了時間: 3分

以前から気になっていたレンズを購入しました。
シグマのArt50㎜F1.4DGHSMです。
気になっていたレンズというのはピンポイントでこの50㎜というわけではないのですが、シグマのArtレンズ自体とても興味あるものでした。
ずいぶん昔から新しいレンズの購入は検討していました。
焦点距離50㎜という条件で純正のレンズであれば純正のEF50㎜F1.2LUSMというレンズ。
中望遠であればEF135㎜F2LUSM、EF100㎜F2USM。
チョット広角ならEF35㎜F1.4LⅡUSM。
などなど。
欲しいとは思っていたけど、実際にそれがないと写真が撮れないのかというとそうでもないし、実際の購入には躊躇するものがありますよね。
実際、機材は購入したら徹底的に使い倒すというのがポリシーの一つなので、購入したけど使ってないとかっていうのは嫌なんです(´ω`*)
いつどのレンズを買おうか、店頭で実際のレンズを触っていろいろと試したりもしました。
去年の半ばあたりからワンコを本格的に撮ろうと決めてから、メインで使っているレンズは数本。
EF50㎜F1.4USM
EF85㎜F1.2LⅡUSM
EF300㎜F2.8LISUSM
EF600㎜F4LUSM
ワンコを撮るときはこのあたりのレンズがほとんどです。
(このあいだ超広角の シグマ 12-24㎜F4.5-5.6 DG HSM を使いました)
そして次に狙っていたレンズはEF50㎜F1.2LUSMかEF135㎜F2LUSM。
あるいはEF100㎜F2USMかEF85㎜F1.8USM。
どれもいいレンズなんですが、どれも古すぎるレンズたちなんですよね。
ワンコを撮るなら、50㎜がいい感じかなと感じつつEF50㎜1.2LUSMをいろいろと触ったり調べたりしていたのですが、どうも画質やAF速度、ピントの来かたなどが芳しくない。
いちおうキヤノンが設計などを新しくせずに据え置きで販売してるレンズなので、欲しいレンズの一つではあったのですが、どうも納得いきませんでいた。
そんなときシグマのArtレンズが「使える」という話を聞いて、半信半疑で実機を触ってみました。
35㎜、50㎜、105㎜、135㎜
違う焦点距離のレンズをいくつか触って実写テストなどしてみました。
結果、、、
EFLレンズいらなくない?
っていうレベルです。
上にも書いてますが、EFレンズはどれも古い設計のものが多く、上記のレンズたちはデジタルカメラが普及しはじめた前後に出たものばかり。
古いものは2000年以前のものもあります。
それに比べてシグマのArtレンズはどれも近年作られたものが多く、新しい技術などが組み込まれているせいか非常によくできているレンズたちだと思います。
AFの速度についても、ArtはどれもEFLよりもずいぶん早い印象を受けました。
さすがにArtの遅いものとEFLの早いものを比べると差は出てきますが、同じ焦点距離ならArtの勝ちかな。
雑誌やネットの記事やレビューを見る限り画質的なところも純正に引けを取らないようだし、値段の面でも同じ焦点距離同士でみたら5~7割程度で買えるんじゃないかなって感じです。
であれば、純正レンズを買う必要は全くないと感じるわけで、今回買っちゃいました。
Art50㎜F1.4DGHSM
今回は仕事でもチョット使う頻度が高くなる可能性がでてきた50㎜の焦点距離。
本当は105㎜が欲しかったんですが、また後日という事ですね。
カメラ屋さんで購入した後、実写テストしたくて公園へ行きました。
そして久しぶりに出会ったワンコがミニチュアダックスフンドのチョコちゃん♪
元気そうで何よりでした。
チョットだけテスト撮影もかねて写真を撮ってみたのですが、ピントの来方がEF50㎜1.4USMとは全然違う。
そしてできた絵も、、、

これ、ホントにキヤノン純正のレンズは必要なくなるかもしれません。
ワンコ用のレンズは基本Artでそろえようと考え中です。
たぶん、しばらくシグマにお世話になることになると思います。
今日は機材のお話でした(´ω`*)
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