桜が咲いて春になりました(*´ω`*)♪
- かず
- 2018年3月26日
- 読了時間: 3分

24日、土曜日の朝だったと思いますが、うちの近所でも桜の花が咲き始めました。
桜が咲いたら一気に春になった感じがしますよね~
朝に近所の公園の前を通ったとき桜の花が咲き始めていたのを見かけ、すっかり春だなって心がウキウキしていたのを記憶しています。
仕事前はバタバタでのんびりと写真を撮ってる場合じゃなかったのが残念でしたが(*´з`)
そんなこんなで土日は丸々仕事でつぶれてしまった感じでした。
そう、3月25日も、仕事で。
今回は、せっかく桜が咲いたっていうのに、チョット残念な感じなお話になりますねぇ(/ω\)
さて、物語の始まり始まり~☆
もともとこの日は友達がドッグショーに出るという事で御呼ばれされていました。
少し距離のある場所でショーが行われるという事だったのですが、ドライブを楽しみにしていた感じでした。
スケジュールは
24日 仕事
25日 ドッグショー
という予定だったわけで特段問題はなかったわけですね。
それが3月21日にいろいろと急展開しました。
急きょ、仕事の電話が入り、その日程が3月25日。
ドッグショーとかぶってしまったわけですねぇ。
仕事が優先なので、そのまま電話で承諾の旨を伝え話は終了。
ドッグショーへの参加が出来ない事を友人に伝えました。
そうしたら、衝撃の返事が、、、
「今度のショーにナルトを連れていく予定だった」
「ナルトが脳腫瘍で危ない」
という事でした。
ナルトというのは、友達が飼っているボーダーコリーの男の子。

もう高齢なのは知っていたけど、遊びに行くと遊んでくれたり優しく接してくれたりした、かわいいワンコです。
2015年に出会って、チョコチョコ写真は撮っていた感じですね。
そのナルトが脳腫瘍っていうのは衝撃でした(>_<)
友達はたぶん最後に写真を撮ってほしかったのだと思います。
でも、仕事を入れてしまったので当日は残念なことを伝え、それこそ25日の仕事を終わらせたら会いに行く旨の話をして終わっていました。
そんなこんなのやり取りがあったうえでの、この週末のバタバタ。
25日、仕事が終わって帰宅し、当日の写真の整理をしながら、ドッグショーの事やナルトの写真をどうやって撮ろうか考えていました。
脳腫瘍という病気もよくわからないし、屋外でのロケができるのかどうか、室内ならどんなライティングで写真を撮ろうかとか、いろいろと考えながら写真の現像をしていました。
そして、午後10時前。
友達からラインが届きました。
「ナルトが午後9時に永眠しました」
ガーン
かなりのショックでした。
あと数日待ってくれたら会いに行けてたのに。
写真も撮れてたのに。
いや、そもそも、仕事を優先してしまったのがいけなかったのかなとも思ったり。
ドッグショーに朝から行ってればナルトに会えたわけだし、最後に写真も撮ってあげることが出来たわけだし。
すごく悲しくなりました。
昔から思っている事ですが、写真は思い出を残すもの。
あたまの中だけでは風化してしまう記憶をよみがえらせてくれるもの。
動物も人も、生物は必ず最期を迎えるので、やっぱり思い出は残しておかないといけないんだなって改めて感じさせられた瞬間でした。
特にいまは動物写真をたくさん撮っている今日この頃。
ワンコやニャンコは人間よりも寿命が短いので、できるだけ早くたくさん映像を残しておいてあげないといけないですよね。
自分ができることはせめて目に映る身近な動物たちの姿を思い出に変えてあげる事なんだなって、改めて思い出させてもらった感じです。
また心機一転で写真活動を頑張ろう。
ナルト、ごめんね。
そしてありがとね。
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