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昔撮った写真の整理

  • かず
  • 2018年2月27日
  • 読了時間: 3分

撮影機材:EOS 10D / EF70-200mm F4L USM

最近動物系のインスタグラムを始めました。

それに伴い、投稿する写真を探したり、選んだり、撮影しにロケに出たり。

また写真を気にする日々が戻ってきた感があります。

一番いいのは新しい写真を撮りたいんですが、そんな簡単にかわいいペットたちと出会えるはずもありませんね。

チョット本気で新作を撮りに行きたいなって気持ちが高まっている今日この頃です。

そして、新作がダメなら旧作をという事で、過去に撮った写真をいろいろとチェックしています。

昔撮った写真はホントたくさんあって、その中からペットの写真をピックアップするのもたいへんです。

しかも、写真を始めたての素人が撮った写真、なかなか使い物にならないものが多いわけで(^-^;

というのも、昔は差写真を撮る目的がコンテストでの入賞を狙っているものだけでした。

とにかく目立つ写真、いい写真を撮らなくちゃという気持ちでたくさんシャッターを切っていたんですね。

たくさん撮って駄作が多い中1枚輝く作品が作れればいいという考え方だったので、当然無駄なカットが増えていく事になります。

コンテスト対策という考え方であれば間違いはないのですが、写真をきっちりと押さえていくという商業写真としての撮り方ではありませんでしたね。

そして今回整理している中で見つけたのが、昔よく撮っていたワンコの写真。

ヨークシャテリアの女の子、オードリーでした。

この子のお母さんから撮っていたんですが、お母さんよりも子供のこの子の方がすごく懐いてくれていました。

小さいときはすごく元気で動き回っていて、ホントになかなか思う様に写真も撮れなかったけど、それでも会うたびにたくさんシャッターを切っていましたね。

この子の写真で入賞しているものもあるので、すごくいいモデル犬だったと思います。

この写真を撮ったのが、2004年という事なので、もう14年も前の事なんですね。

写真の勉強のためカメラ片手に写真を撮りまくっていたあの頃。

駆け出しの修業時代に出会ったワンコだからこそ思い出深いものがあります。

この写真を見ていると、「あのころに比べて今の自分は成長しているのかな」と自問自答してしまいますが、応えはどうなんでしょうね。

このワンコに関しては、今の撮影技術でもう一度写真を撮ってあげたいなって、気持ちが強く湧いてきます。

もっと質の高い写真をたくさん撮ってあげられていたらなって、写真整理をしながら感じていた今日この頃でした。

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